3dto2dspritemaker-utsudasu
KAMADO用OBJファイル画像変換生成機
オーナー | タスク |
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投稿 | 2020-02-05 08:58:25 |
ライセンス | AllRightsReserved |
ダウンロード数 | 10DL |
合計任価額 | 0円 |
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ゲーム説明
諸君、苦痛を積み重ねてドット絵を打つ時代は終わりを迎える。
この私が終わらせる、その時代を!この「UTSUDAS」と「KAMADO」で!
いずれドット絵スプライトをかくのに必要なのは
モデリング能力と多少の修正技術能力のみになる。
このUTSUDASは3Dデータ、OBJファイルをx軸、y軸に対して
30度刻みで回転させた画像に一括変換する能力を持っている。
(ちなみにZ軸に関してはほかの2Dツールでも回転が容易なのと
データがかさばるため省略している。)
そして別ページに掲載しているKAMADOはボタン一つで
コマの切り替え(角度変更)、上下左右移動を行い描画する能力を持っている。
この二つを組み合わせれば誰でも容易にドット絵(もどき)が
描けるようになるというわけだ。
まだKAMADOは体験版程度の能力しか持たないが、
私の構想している機能を実装できれば間違いなくドット絵グラフィックに関して
革命が起きるだろうと私は踏んでいる。
今は能書きはこれくらいにしておこう、一度試してみるといい・・・。
なおこれも体験版で、32×32×32のサイズまでしか変換することができません。
すでに64×64×64サイズのドット絵
変換器も完成してますが、ツクールMVで対応するツールを
まだつくっていないため同梱していません。
しかし現時点でもこれを使うことは可能です。
使い方
- https://github.com/ephtracy/ephtracy.github.io/releases
から 「MagicaVoxel-0.98.2」 をダウンロードします
(あえて旧式を用いているのはOBJファイルの中心点を
楽に制御するためです、これを書いている現時点での最新版系列だと
中心点書き換えに何度か処理を挟まないといけないので面倒です)
2a.
この「3dto2dspritemaker-utsudasu」フォルダ内にある
「for magicavoxel version 0-98-2 config」を開き、
その中のconfig.txtをダウンロードした
「magicavoxel ver 0.98.2」の「config」フォルダ内に
上書きします
(サイズ調整や中心点の書き換えをここで行っています)
2b.
または直接
「magicavoxel ver 0.98.2」の「config」フォルダ内にある
「config.txt」の内容のうち、
file_obj
(
scale = '1 1 1' // scale size
pivot = '0.5 0.5 0.0' // pivot point ( modelSize * 'pivot' )
の記述を
file_obj
(
scale = '0.43 0.43 0.43' // scale size
pivot = '0.5 0.5 0.5' // pivot point ( modelSize * 'pivot' )
に書き換えてください。
scaleは出力するOBJモデルサイズの大きさ、
pivotはモデルの中心点を表しています。
(本当はSCALEは0.4でいいはずなのですが角度の計算により端が切れるのでほんのちょっとだけ
拡大するように設定しています。)
magicavoxelでモデリングしてobjファイルを出力します。
magicavoxel自体の使い方とかはここでは書ききれないので検索してください。
モデルの大きさは現在 32 32 32 以内のみに対応してます。
64 64 64の出力ソフトは完成していますが対応するツールは現在鋭意作成中です。
出力するファイル名は「1.obj」にします(1は半角英数字)
すると [1.mtl] [1.obj] [1.png]が
設定をいじってなければ「magicavoxel ver 0.98.2」の「export」フォルダ内に生成されています。この「3dto2dspritemaker-utsudasu」の[TO2Deditor-UTSUDAS_Data ]フォルダの中にある
[StreamingAssets]フォルダを開きます
その中にある[1.mtl] [1.obj] [1.png]を先ほど作った「magicavoxel ver 0.98.2」の「export」フォルダ内の
[1.mtl] [1.obj] [1.png]で上書きします(上書きされない場合生成時の名前を間違えてます)
- この「3dto2dspritemaker-utsudasu」の中にある「TO2Deditor-UTSUDAS.exe」を起動します。
すると先ほどの1.objファイルをX軸、Y軸を30度刻みで回転させたpng画像が同フォルダ内に
一 瞬 で
精製されます。
精製された画像をイラストソフトなどを使いBMP画像に変換して保存します。
すみませんがUNITYから直接打ち出す方法は今はわかりません。
保存したり作ったBMP画像は
https://www.syakerake.jp/147
をダウンロードして画像を上書きして入れると、動かせるようになります。
- ここからはKAMADO内での画像の差し替え方を説明します。
「kamado second」(おそらくv050以降~)の中にある「BMP」フォルダを開きます。
「chara_sp」、「chara」フォルダを開きます。
その中にある「101.bmp」などをさきほどの保存したBMP画像を名前を同じにして上書きします。
(なお現時点では[125.bmp]は上書きしないでください。ゲームが動かなくなると思われます。)
あとはKAMADOを起動してみてください。
以上です、お疲れさまでした。
最初は多少手順に慣れるまで時間がかかると思いますがそれに見合うだけの働きはすると思われます。